学生の主体性と創造性を養い、人への「至誠と愛」の看護を提供できる実践者を育てる。
少人数制であり、個別指導を基本としている。
- 教員全員で話し合いながら、学生一人一人に真摯に向き合い“あきらめない対応”により、学生の個々の学習目標が達成できるように関わっている。
- 自分自身で考え、学んでいく授業内容を組み、“考える能力”を養えるように関わっている。
- 学生が幅広い学習と様々な役割を体験することで、自らが目標をつかみ責任を持った行動が出来るように支援する。
- 健康管理・接遇など学生の内から社会人として必要な行動がとれるよう学んでいる。
社会が看護に何を求めているかを考え、現実志向型教育を重視している。
- 教科外活動で、ボランティア、地域の人たちとの交流ができる。
- 地域の「農業祭」に参加して、地域住民の健康増進への関わりを学んでいる。
- 統合分野の災害看護では、消防士による上級救命講習を受け、人の生命を救うための救命技術を学んでいる。また、実際の救急車同乗実習で、緊急に入院する人々への看護を学んでいる。
実習病院は、主に至誠会第二病院で実施するため、「至誠会」および学校の理念が、一貫して繋がっている。
- 実習病院は学生が積極的な学びができるよう学習環境を整えている。